昔、沖縄なんかでは、必ずお祝い事か何かあると、豚をつぶして料理して、それを近所の人や親せきなんかにも配って持って歩いたんですね。
自分だけ食べて満足しない。自分の内だけとか、家の者だからと限定しないんですね。
それは、みんな繋がっているから、近所や身内の者だけじゃなくて、親戚とか遠い近いとか関係なく、持って歩いたんですね。
子供心に、内の分はあるんだろうかと想ったりもしましたよ。配っている時に、自分の分は残されているんだろうかと想ったりもしましたよ。
しかし、それよりも持って行ったときの、皆さんの喜ぶ笑顔、うれしさを観ると、そんなことも忘れて、「ああ、これが循環の法則かと」思いましたよ。
それが、また別の所で何かあると、今度は内に持って来てくれるわけですから。それをやらないと、